夏はそこまで
今日で6月が終わり、一年の折り返し点です。
梅雨に入ってソコソコ雨は降っています。ただ同じ近畿でも南部だけが集中して降って、大阪方面では降っていない事が例年より多いようです。自然のことですから毎年毎年キッチリ同じことが起こるはずはなく、小さな変化はあまり気にしないでおきましょう。
さて、ここへ来てありがたいのは天気の廻りが良いということ。週中に雨が降り、土日は何とかお出かけ日和といったサイクルが続いています。作った製品を次々にリズム良く出荷できることは非常に気持ちのいいことです。この欄で何度も書いてきた高速道路の効果もあって、まあまあの前半戦と言えるでしょうか。しかし何が起きるかわかりません。気を引き締めていかねば!
何が起きるかわからない・・・と言えば、ひと月前のここで書いていた迷いクジラですが、あの数日後に力強く泳いで太平洋に消えました。ここへアップした直後にテレビでは「ほとんど動かなくなった」「もう息絶えたかも」といった報道まであったのに、あの結末です。もちろん田辺湾の奥に、実はクジラのエネルギーになるいいエサがあって復活できた・・・なんてことは絶対になかったはず。まだまだ世の中には解明されていないことがいっぱいあるんですね。
写真は先週末の和歌山市田ノ浦。ちょうど1年前は2時間で150匹の豆アジが釣れたのに、この日はどこへ行ったやら?こんな経験も少年たちには貴重です。