極寒・激シブの中 チヌ狙い
長崎・九十九島 ネタギ
手嶌義則さんのレポートです
2月6日は本来ならチーム零の21年度の黒鯛王者決定戦決勝戦の予定でしたが諸事情により延期に。それなら親睦会にしてやったらと、変態釣り師12名が寒波も何くそと南九十九島竹内商店に集合しました。
終始北西の風が吹く極寒のなか増田船長お任せで6組に分かれ2尾長寸で行いました。
私は田代玄さんと一緒に、何と3連続となるネタギに上がることに。ワクワク感一杯だったんですが蓋を開ければ前日からの寒波来襲の影響か全く当たりもなし。付け餌が残りっぱなしで、風と流れが同じで仕掛けも流されっぱなし。
開始から6時間、寒さで諦めてかけていたら竿先を押さ込む感じで、当たりをやっととらえました。手応え十分???時間をかけて楽しんでやっと姿がわかったらなんと赤い!本命ではありませんでしたが初めてのあたりで引きは堪能出来ました。
そのあと直ぐに置き竿にしていたら、いきなりリールが逆回転。竿を持つと先ほどより重い!何度か止めてやりましたが最後は走られハリスの真ん中からプッツン。逃がした魚は大きかった。多分大鯛?チヌだと60!(笑)
その後、当たりもなく14時納竿になり港へ。
12名参加の中一人だけきっちり2枚揃えニコニコの上野君が優勝。
今年はやる男みたいです。(笑)2位は松尾君。特別賞で私が真鯛で銅メダルでした。しかし、12名で3尾とは厳しすぎました。
参加の皆さん寒い中大変おつかれさまでした。竹内商店増田船長お世話になりました。
来月からメーカーの大会等が始まるみたいですが早くコロナの終息を願ってます。