上野寛さんレポート ようやく確定!前年度チャンプ
チーム零「黒鯛王者決定戦」於 長崎・南九十九島
チーム零「黒鯛王者決定戦」令和3年度分の決勝戦をやっと決行することができました。コロナにより延び延びになっておりましたが、7/3(日)に南九十九島の竹内商店にて開催。一年を通して、偶数月に予選会を行い各々の月の優勝者を集めて、総勢6名にてその年の優勝者を決めている大会。今回のメンバーは
(1組目)西山智則vs百合野崇
(2組目)佐藤直樹vs馬場洋信
(3組目)原田貴斗vs手嶌義則
このメンバーで2匹長寸にて競技開始です。
5:30~13:00での戦い、直近の情報によると、またまたザバゴが暴れまくっているとのこと。まぁ、予選会を勝ち抜いて来た猛者ばかりなので、問題ないでしょうけど・・・。
普段は皆さんニコニコとしておられるけれど、気のせいか決勝戦となるとチョイと顔つきが違うように見受けられました。選手を各々の磯に渡して試合開始です。この決戦とは別に自分は7名の仲間とプチ大会(笑)。エサはもちろん「釣らせダンゴ チヌ」など浜市づくしでスタート。こちらは、ワイワイガヤガヤとお気楽モードです。
決勝戦は、1組目の勝者、2組目の勝者そして3組目の勝者での長寸で順位を決めます。
試合が終わって検量タイム。この瞬間がドキドキでたまりません。船から降りてくる選手の顔色を伺うと、色んな表情が読み取れて面白いです。
そして、令和3年度チーム零の優勝者は
優勝:佐藤直樹(2組目) 95.5センチ
準優勝:百合野崇(1組目) 94.1センチ
3位:原田貴斗(3組目) 86.0センチ
4位:馬場洋信(2組目) 89.9センチ
5位:西山智則(1組目) 46.6センチ
6位:手嶌義則(3組目) 29.0センチ
ということで、佐藤直樹さんの優勝です。2位百合野さんとは1.4センチ差でした。今までの様々な零の大会で、オブザーバーでの優勝は百合野さんだけで、あとは全て零メンバーにて死守してきたのに、恐るべし佐藤さん。やはり、日頃の釣行でも異次元の釣果を上げてますからねぇ・・・・。
今年度は自分も是非とも予選会を突破して、優勝決勝戦に出場しなければ。頑張るぜぇ。