ブログ
全国の釣果レポート 2022.02.21

今回は釣らせてナンボ 和歌山・紀伊有田のグレ釣り

岩橋稔さんのレポートです

今回はホームのひとつ、和歌山県串本地区の紀伊有田に行ってきました。以前から約束 していたN本夫妻との釣行です。もちろんコロナ感染の事も考えて現地集合現地解散での約束で。

直前の数日で水温低下があり、釣果がほとんど無い状態とのこと。磯は沖の大島で前日は坊主の磯ですがN本夫妻は初めての場所なのでポイント、潮の動き、ウキ下等釣れる時のパターンを説明して一番良いポイントに入ってもらいました。

潮の動きは良い感じです。これなら釣れるだろうと思い、私は船着きのポイントで様子を見ていると「釣れました~~」と嫁さんがナイスなグレをタモに収めています。坊主を逃れて嬉しそうな笑顔を見せてくれて、案内役の私もほっと一安心。

まもなくすると、またもや嫁さんの竿が綺麗に曲がって、良型のグレをGETして満面の笑顔です。こうなると旦那様にも頑張ってもらおうと、もう一度色々アドバイスをして釣り座に戻ると旦那様の声が聞こえて来て振り返ると、竿が満月状態!なんとか無事に魚を取り込んで、旦那様の威厳を守りました。

ここからは強風に苦労しながらも、ポツポツとアタリを捕らえてこの時期特有の、でっぷりとしたグレをGETしていき、最終的には夫婦の様に仲良く4匹づつの釣果でした。

私も合間にN本夫妻の横に入れてもらい尾長グレ混じりで楽しめた1日でした。今回のサシエサは「オキアミレンガ生」と安定の「Gクリル」を使用しましたが、グレの動きが産卵近いのでレンガ生のむき身が非常に良く感じた1日でした。

製品詳細はこちら