刺し餌ローテが功を奏し激HIT!
和歌山・紀伊有田(双子)のグレ
岩橋稔さんのレポートです
4月9日にホームの紀伊有田に行ってきました。今回はN本夫妻が磯(磯名 双子)を予約していて、案内をしてほしいというので、勿論OK!
磯に上がり大体の潮の動き、ポイントの説明をして本命ポイントにN本夫妻に入ってもらい、M谷さんと私は空いてるところに入り釣りを開始。
エサ取りも少なく釣りやすい状況だと思っていると、「きた~~」との声。嫁さんの竿が大きく曲がっているではないですか!うまくタモに滑りこませたのは本命のグレ。満面の笑みを浮かべ「やった~~!」と叫んでいます。
これは爆釣かと思いきや、男どものエサにはグレは全く反応してくれません。竿を曲げるのは嫁さんだけで、ポツポツとグレを釣っている。あれこれやっている間にもう弁当船がやってきて、即座に弁当を食べて釣りを再開するが
又もや竿を曲げるのは嫁さんと思っていると、隣の旦那さんがダブルHIT!!
おっ!次は私達だなとM谷さんと話しをするが、サシエも取られない状況でもう我慢が出来ず、釣り座を沖向きに変更すると、早速のアタリでやっとグレをGET!
大体の雰囲気が掴めたので、仕掛けを少し変更し、撒き餌にボイルを混ぜてグレを狙ってみると、これが的中したのか、連続でグレがHITしました。当日の刺し餌は、エビちゃん、Gクリル(生)とGクリル(ボイル)のローテーション。この変化が功を奏してグレにアピールできたよう。しっかり良型まで仕留めることができました。
昼過ぎから、グレの群れが入ってきたのか?ほぼ入れ食い状態!誰かが常に竿を曲げている状況で磯の上は大賑わい。納竿までグレの食いが止まらず、4人共大爆釣で楽しい1日を過ごせました。