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全国の釣果レポート 2022.09.05

夜焚き船釣り後半戦 季節はイカ釣りからコマセカゴで魚狙いへ
鹿児島・川内市沖~甑島東岸

住田雄司さんのレポートです。

8月お盆明け、九州では雨の日が多く釣行に影響がでましたが、それ以外は台風もなく安定しており、釣行を重ねることが叶いました。8月8,10,23,26,28日とお盆を挟んで計5回、夜焚き船釣りへ。南九州西岸はそれまで楽しめたイカ釣りが終盤戦へと向かいます。しかし、日中の釣りはまだまだ暑く夜焚きの船釣りは続きます。終わるイカ釣りからコマセカゴで魚釣りに切り替え楽しんでいくわけです。

ターゲットはマダイはもちろんアジにサバやハガツオなど美味しい魚ばかり。釣り自体は一般的な船からのコマセカゴ釣りと同じで、カゴへオキアミを入れて狙いのタナへ投入するだけの簡単なもの。コマセを工夫すると釣れる魚が変わることも多く、私は浜市製「イワシ三昧」や「アジパニ」を加えて釣っています。

今回のコマセ釣りはイカ釣りのあと、短い時間で試しただけでしたが、タイ類に混じりカイワリやクロホシフエダイなど珍しいゲストもきてくれました。

水深は70m、ツケエにはタナまでハリから外れないオキアミ「Gクリル海王」を使います。

仕掛けはPEライン2号を道糸に、天秤かごを用いてオモリは100号前後を使用。ハリスは6号以上で真鯛針10号以上という大物仕様の仕掛けでした。 9月は大型のマダイを求めてツケエの種類を変えローテーションを試していく予定ですが、今年はいまだにイカが良く釣れており、エサリグにてケンサキイカやヤリイカの大型狙いも合わせて楽しみたいと思います。

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