寒波到来で水温低下の長崎県南九十九島。
あえてチヌ釣り、狙うはチヌのみ‼️
手嶌義則さんのレポートです。
寒波到来で全国的に荒れ模様の師走です。
釣りに行けない日々が続いてましたが、何か一日だけ天気回復みたいなので20日急きょ長崎県は南九十九島に行ってきました。途中国見峠の頂上付近はかなり雪が残っていて少々ビビりましたが無事竹内商店に到着。
ゆっくりの出港で今年ボウズがない笹島にあがり7時半過ぎからのスタートになりました。
寒波到来で水温低下?もありチヌ釣りには厳しい釣りになりますが、あえてチヌ釣り、狙うはチヌのみ‼️(笑)
オキアミやムキミを使うと元気なグレ(コッパ)が沸いているみたいで仕掛けが底まで届かない状態。おはようフィッシュは手のひらサイズのグレでした。
ならば練り餌に変えると残って帰って来ます。
底潮は動いておらず上潮との二枚潮で滑り気味で、やっと9時過ぎに待望の前当たり?練り餌の「釣らせダンゴチヌ」でしたがスッポ抜けてしましました。すぐさまもう一度仕掛けをいれて撒き餌にさなぎミンチを混ぜて投入。待っていると竿先がチョンとあたったのであわせを入れるとやった!喰いは渋かったですが元気な魚。まさかボラではないことを願い(笑)、南九十九島では久々のチヌに会えました。
やはり今年ボウズ無しの笹島になりました。(笑) しかし、終わってみるとチヌらしきあたりもなく、唯一の1枚になってしまいました。
11時位から北風が強くなり、横風で寒さとの戦いになり私の腕ではたちうち出来ませんでした。オキアミではグレの30弱を筆頭に約2桁ほど釣れて今回も2尾お持ち帰り。刺身で美味しくいただきました。
今年の釣り納めも29日南九十九島に決まり釣れても釣れなくても仲間と楽しみたいと思います。竹内商店さん、お世話になりました。
また、月末よろしくお願いします。