4月最初のチヌ釣行は佐世保市南九十九島の天目に上がりました
手嶌義則さんのレポートです
4月2日の釣行は3日の予定が天気悪く前倒しで2日にして風も強そうだったものでそんな時は南九十九島と言うことで(笑)、竹内商店さんにお世話になり行ってきました。
先月末は相ノ浦で撃沈でしたのでなんとかチヌの顔を見たくて、南寄りの風で天目に上がりました。
夜明けも早くなり出港も6時ぐらいと少し早くなりました。
筏向きは正面風なのでワンド側を狙います。
Gクリル遠投やムキエモン、釣らせダンゴとローテーションを繰返しますが、餌も取られず潮も動かず…
最干潮が7時過ぎで上げに期待しましたが、手の平サイズのチャリコが釣れたのみ!
時間がたっても相変わらずつけ餌が残って帰ってきます。
6時半過ぎからの開始から約6時間。満潮前に少し潮が動き出しGクリル遠投に長い長い沈黙から解放でやっとヒット。
ギリチヌでしたがチヌに会えるまで長かった。(笑)
相変わらずエサ取りも居ない状態。。。オキアミで10分以上かけてもそのまま残って帰ってきます。
満潮から下げに入り潮が左に少し動き出して良い感じと思っていたら、Gクリル遠投に反応。
1枚釣れてたので諦めかけた時でした。手応え十分でずっしり重い!
長かった一日がこの1枚で癒されました。
この時13時45分で14時に納竿予定だったので、最後の1投をいれて約5分以上の時でした。手元まで伝わるバチバチと言うアタリ。何度かこらえましたが3回目ぐらいの突っ込みでハリス切れで万事休す…
バラシの本領発揮(笑) 多分、真鯛かと?!
時間と撒き餌があれば、あと1枚と言う気持ちでしたが納竿間近での当たりがあり、何かしら釣りとはこんなものだとまた次回に期待したいと諦め納竿としました。
しかし、チヌに会えるまで長い時間かかりました。
当日は全体的に釣れてなく、取材も入ってたみたいでしたが駄目で時間延長したとのこと。潮も動かなかったらやはり厳しいですね。
また、次回に期待して南九十九島を後にしました。
竹内商店増田船長、お世話になりました。