中川典哉さんレポートです
8月3日（土）酷暑が続く毎日ですが、のっこみよりチヌが1番釣れる時期
短時間勝負の夏チヌ釣りで大分県佐伯市の鮪浦（しびうら）港へ行ってきました

夜明け前に釣り場に到着し、薄暗い中で仕掛けの準備しながら同時にマキエを打ってポイントを作ります
夏チヌは浮きやすいのでマキエは短期決戦用に普段より少なめで軽い集魚材をチョイス！
「紀州釣の友ドライタイプ」半袋・「鬼集フカセ」半袋・「鬼集ヌカパン」1袋・「むぎヌカ」1袋・「オキアミ」半角・「サビキクラブ」1袋
今までの経験から釣れるときは1投目から釣れる？！期待を込めて1投目から釣らせダンゴで様子を見る事に
仕掛け投入後少し長めに置いてみたが反応なし
回収しようと思った瞬間ラインが動いたが前アタリのみでした
これでチヌは居ると確信！
ダンゴ餌を少し小さめに変更し2投目を投入
今度は早めの反応で前アタリそしてラインが勢い良く出て合わせると強烈な引き込み！これだから夏チヌは辞められません

1人が釣ると同行した釣り仲間も次々に竿を曲げて行きます

今回チヌの食い込みがあまり良くなく、針外れや合わせても乗らない事が多々ありましたが、5時半から9時までの3時間半で3人で20枚！うち年無しが3枚と言うことなしの釣果でした

途中北九州から来られたと言う釣り人さんの質問攻めに遭いましたて、道糸・ハリスの号数、針のサイズから仕掛けの仕組みやら餌の配合まで事細かく聞いてこられました。この時期のここでの釣り方をレクチャーして、3人分の余ったマキエをその人に託し、釣り場を後にしました
涼しいうちに行ってパパッと釣って早めに帰れる。釣れたチヌも型が良く最高の釣りが出来ました

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