手嶌義則さんのレポートです
10月29日(火)、予報では東から北東の風一時雨？でしたがそんな時は南九十九島。(笑)

レインも準備して前回は“小うさぎ”。今回は風が背後からとなる隣の“ウサギのハナレ”？に上がりました。
船長の話しでは20~30m程先に沈みがあり、水道みたいになってるとのこと。風も後からだったので、初めての方向への竿だしとなりました。

６時半過ぎにスタート
先ずはGクリル遠投を使い潮の流れなどを確認しながら1投目。ゆっくり右に流れ、つけ餌がなくなるります。
3投目に正体がコッパグレとわかりました。　

オキアミがエジキになるので、ムキエモンにコーンを付けて何投かすると竿先に違和感。合わせを入れるとヒット！

満潮から下げに入ったタイミングで、まずまずのサイズ(46cm)がタモにおさまりました
しばらくすると同じパターンで1枚追加
コッパグレの活性が良く餌が持たないので、練り餌に変更すると強烈な引き！ドラグが止まらず何度も走り、やり取りしていたら再度走った時いきなり竿先が天を仰ぎました。
手応えからして多分真鯛かヘダイ、それとも年無し？(笑)
このパターンで今回は瀬ズレでウキ3個も殺られて、渡船代以上の支出でした。
後半は練り餌(釣らせダンゴチヌ)で追加出来ましたが7打数４安打の3バラシで沈み瀬？でのウキロストで少々落ち込みました。(笑)

やり取りしていて、いきなり軽くなるのはやりきれないですね。

今回、撒き餌に波止釣りマルチペレットをまぶして使用しました

ほどよい風で崩れる予報みたいでしたが、釣り日和で当たりもあったので楽しめました
来月3日は倶楽部例会があるので、その時もチヌに会えたらと南九十九島を後にしました。

竹内商店、増田船長お世話になりました

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