12月12日 シーズン突入間近!!和歌山県 見老津のグレ
桑原英高さんのレポートです
12月12日 和歌山県 見老津へ釣行して来ました。
林渡船さんにお世話になり、船頭さんが選んでくれたのは地方周りのムカデ。一週間前くらいまでは調子が良かったが、4~5日前の寒波で荒れた後から、パッとしないと言われ、不安になりましたが、頑張るしかありません。
この磯は足元がハエ根だらけで、遠投が必要なので、鬼集めフカセと、ヌカパンにたっぷりと海水を吸わせて、しっかり練り上げ、最後にパン粉で調整しました。
潮の流れがはっきりしないので、東の一の島向きから竿を出してみます。
潮はゆっくり一の島向きに流れています。しばらくすると、マキエに群がる魚の姿が確認できるようになり、かなり浅くまで浮いて来ているようなので、ウキ下1ヒロで狙うと、本日1発めのアタリ!
かなり重量感のある引きで足元まで寄せ、姿を見せたのは45cmクラスの尾長でしたが、最後の突っ込みで、ハリスが足元の棚に当たってハリス切れ。。。。
すぐ同じように狙うと、しばらくして、またもやアタリ。
今度は棚に当たらないように強引に巻き上げ取り込んだのは、37cmの尾長でした。
この後は潮の流れが変わり、串本方面に流れる下り潮となり、期待しましたが、底潮が冷たくなったのか、サシエが冷たくなって帰って来るようになり大苦戦。
サシエを生オキアミ、Gクリル、 エビちゃんを使い分け、エビちゃんの小粒を選んで、針のサイズもサシエに合わせ小さくしてやると、ポツリポツリとアタリがあり35cmの尾長と口太2匹を追加した所で納竿の時間となりました。
この日はイマイチで、あまり口は使ってくれませんでしたが、40cmオーバーの浮きグレも沢山見えていたので、これからが本番。楽しみですね~