全国の釣果レポート
2025.02.25
2月22日 寒波の鹿児島・錦江湾沿いの浮津港へ寒チヌ釣り

藤井法秋さんのレポートです
2月22日土曜日、寒波の中鹿児島、錦江湾沿いの浮津港へ寒チヌ釣りに出かけることにしました。

浮津港は桜島を正面して、内海はチヌの乗っこみ期が最も早く、魚影もすこぶる濃く年間を通して釣り人が多く訪れている人気の釣り場です。
波止は、波をかわすため沖に向かって長く伸びており先端の周りは、潮通しが良くチヌのヒットポイントになっています。

当日は波が高く、港の内側でチヌを狙うことにしました。
釣り始めはエサ取りは見えず、水深のある中央付近を釣りだな竿1本から釣り始めると
すぐにチヌらしいあたりがあるのでそのポイントを狙うことにしました。
いきなり竿を引きこむ強力な食いこみで、やり取りをしながらようやくタモにえさめると、まるまるとしたチヌでした。

さらにタナを下げ、底潮の流れに仕掛けを入れると、さらにサイズが大きく45センチのチヌがヒットしてきました。
まさしく寒チヌの強力な引きです。

撒き餌を切らさずに打ち続けていると連続して良型チヌを釣ることができました。
もうすでに乗っこみ期寸前の魚体で、これから気温の上昇と共に良型のチヌが期待できると思われる釣行になりました。

今回の撒き餌は、鬼集フカセで深だなを狙いました。
付けエサは、Gクリルレッド&イエローを交互に使い、釣らせダンゴも深だなには効果がありました。

