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全国の釣果レポート 2025.04.07

4月3日 和歌山県の名礁伊古木は沖のセシマの尾長グレと巨大イズスミ

桑原英高さんのレポートです
4月3日、和歌山県西牟婁郡白浜町の名礁、伊古木の“沖のセシマ“に小出渡船さんにお世話になり行って来ました!

この時期、口太は産卵に入って厳しくなりますが、沖のセシマでは尾長の調子が上向きはじめる時期でもあるので、尾長に照準を合わせて釣行しました。港から沖に出ると予想外に大きなウネリがあり、沖のセシマには白波が立ち、無理かな?と思いましたが、何とか無事に渡礁。
沖のセシマでは、何が来るかわからないので、ワンランク強いタックルで挑みます。
竿が1.2号、道糸1.75号、ハリス2号、ハリ7号でスタート。
しばらくアタリはありませんが、これはいつもの事。
沖のセシマはスロースタートが多く、9~10時くらいから食い始める事が多いです。
この日も、これくらいの時間から、サシエが取られ始めました。
サシエを生オキアミから「Gクリルウルトラハード」に変更して、数投目、竿をひったくるアタリが出て、37cmの尾長。

セシマでは、40~45cmクラスが欲しいところですが、これを皮切りに中型の尾長がポツポツと当たり始めました。

針外れや、チモト切れ、根ズレのバラシも結構あり、ウネリの上下でタモ入れが上手く行かず、良型をバラシたりしてしまいましたが、イズスミだけは取り込めました。67cm近い化け物サイズに釣友も私もビックリ!!

60cmオーバーは今までに何匹も釣った事がありましたが、このサイズは初めてでした。
すぐに弱る魚なので、急いで写真を撮ってリリース。

尾長は37cmが最大でしたが、20匹くらい釣れて楽しめました!

釣果写真は、港で釣果か今一つだった方に数匹お裾分けしてからの写真です~

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